LeaksParty
ハルカナ from fanbox
ハルカナ

fanbox


ザ・ドッグトレーナー #71『1日目調教失敗:エリナ差出』(⇔30)

#71  ルルシア嬢のもとへと奉仕に出向くエリナを見送ったあなたはその後ソフィアと二人っきりの食事を済ませた後モニター室へと入り、PCの電源を入れルルシア嬢から送られてきたメールを開いてみた。  メールの中には“プライベート生配信への招待コード”が同封されており、それをクリックすると自動的に専用のブラウザが起動し嬢の生配信をリアルタイムで閲覧することが可能となる。  この生配信はあなたがルルシア嬢にお願いして配信して貰っているもので、これにはルルシア嬢が過剰にエリナをイジメ過ぎないよう抑止力を待たせる意図も込められている。(嬢のことは信用しているが……もしもの事故が起こるとも分からないため保険の意味でこの配信は行なってもらう事とした)  勿論、この配信は最初の約束通り記録として録画も行って貰ってもいるのだが……折角ならエリナがどんな責められ方をされてどんなリアクションを取るのかは今すぐに見ておきたいと思ったのもあり、ルルシア嬢に無理を言って生配信をお願いした次第である(むしろそっちの方が主たる目的でもあるとはエリナには話せないが……)  画面がONになると早速エリナの“エリナ”の拘束された姿がアップで映し出され、恐らく地下のプレイルームであろう場所で身体をX字の格好で固定されている様子が見受けられた。  地面や壁は明るい色と暗い色のレンガが交互に組まれたモダンな雰囲気の室内で、明かりにはライトなどの光源は使わず壁の所々に下げられた古風な蝋燭受けから灯される火の光だけが光源として採用されていた。その為部屋全体が薄暗い印象を受け、拘束されたエリナを見ると……これから“秘密の儀式”でも始まるのではないかと思える怪しさを仄めかされる事となる。  肌に傷をつけないのであれば別に衣服を脱がす行為は禁止にしている訳でもなかったが……ルルシア嬢はなぜかエリナに“自家製のメイド服”を着せ直して拘束を行ったようだ。  足首の所まで長さのある赤いロングスカートに、黒を下地に金色のボタン……白いレースのフリルを所々にあしらった上着。彼女らしい豪華な仕様のメイド服ではあるが、これから行うであろう仕置きの為にはいささか露出が足りないようにも思える。  スカートの裾から出ている足こそ素足の格好に剥かれているが、上半身は長袖である為肝心の“あの場所”が衣服に守られている形となっている。  腕は斜め上に挙げさせられ万歳の格好を強いられているが、手や顔以外の肌は全くと言って良い程露出させていないこのメイド服は……とても嬢が仕置きを行うスタイルではないと感じ違和感を覚えてしまう。  しかし、この服を着せた意図はすぐに彼女達の会話を聞いて理解する事となる。  ルルシア嬢がエリナに対してどれだけ根の深いコンプレックスを抱いていたのか……それが伺える会話がモニターから聞こえ始めた。 『屋敷に着くなり早速拘束されるなんて……ルルシア様は中々にせっかちですのね?』 『あら、言わなかったかしら? 私は相当なせっかちさんよ? せっかちだからリサの調教を5日で終わらせるよう条件を出したじゃない♥』 『うっ……!? リサさん……』 『無理な注文をしたというのは理解しているわ。でも、そんな難しい要求を了承してお金を受け取り調教を行ったのはあなた達の判断なのだから……約束通り、失敗した時の“条件”の方もしっかり執行させて頂くわ♥』 『たしか……奉仕をするというのが条件でしたわよね? まだメイドとしての奉仕も何もしていませんのにこのような拘束をされるのは……如何なものでしょう?』 『なぁ~~に言ってんのよ? 私への奉仕と言ったら“コレ”以外ありえないでしょ♥ あんただって分かってて立候補したんでしょ? 自分の体に私がどんな“罰”を与えられるか……想像できていてココへ来たのでしょう? 罪の清算をしに……』  ルルシア嬢はエリナに向けてわざとらしく手を構え宙をくすぐるふりをして見せる。エリナはそれを見て口を引き攣らせながら体すを震わす仕草を返す。 『う、うぅ……やっぱり……くすぐるのですわよね? 私の……身体を……』 『えぇ。その為に拘束したんですもの♥ これからみっちり……あんたの笑いが嗄れるまで搾り尽すつもりだから……覚悟しときなさい?』 『くぅ……じゃ、じゃあ……この服はなぜ着せたのです? このような分厚い生地のメイド服など着せずに……裸に剥いた方がくすぐり易いんじゃありませんの?』 『まぁ……普通はそうするところなんだけどね……』 『……?』 『裸にしたら……あんた御自慢のデカ胸を嫌でも見なくちゃいけなくなるじゃない? それは……なんか悔しいしムカつくもの……』 『そ、それだけの理由で露出を抑えた服を着せたのですか?』 『私にとっては大事な事よ。折角罰を与える楽しみを味わっているのに、自分よりも優れているモノを見せられて劣等感を感じてヤな気分になるのは嫌だもの♥』 『……そ、そうですか……それはお気の毒……ですわね。ま、まぁ……わたくしは……腋を守って下さるのでしたら……文句はありませんけど……』 『はぁ? 誰が腋を守ってあげるなんて言った?』 『えっ? だ、だって……こういう生地の厚い服は……肌が露出してるよりくすぐりを感じにくくなる筈で……』 『何を甘えた事ぬかしているのよ? 私がそんな大サービスをあんたなんかにしてあげる訳ないでしょ?』 『で、でも今も実際……露出させられて……おりませんし……』 『もしかして、長袖の服を着せられているからワキを守れる……とでも思ってる?』 『えっ?? そ、それは……そうですが……』 『馬鹿ねぇ……私が何の用意も無しにこんな長袖の服を着せる訳なじゃない♥』 『用意……?』 『ちなみに……服の中は下着を脱ぐよう指示したわよね?』 『……え、えぇ。お陰で……肌と生地が擦れて少しヒリヒリしてますわ……』 『つまり、服の中は裸……そういう事よね?』 『……当然そうなりますけど? それが何か?』 『フフ♥ まだ分からない?』 『えっ?』 『私はあんたの胸が見たくないと思ってからその服を着せたの。でも……くすぐりがし辛くなる服じゃ意味がない……。だから私はこの服にあらかじめ備わってたある仕掛けを利用しようと思ったわけ♥』 『……し、仕掛け??』 『あんたはにはコレがメイド服のデザインの様に見えていただけでしょうけど……服脇の両サイドに2本の赤いラインが縦に入れられているのを見たでしょ?』 『赤いライン……』 『この赤い布を捲ると……中にはジッパーが隠されていてね……』 『えっ!? じ、ジッパー!?』 『このジッパーを脇腹の所まで降ろすとぉ……あんたの守りたかった“大事な部分”をぜ~~んぶ露出させる事が出来ちゃうの♥』 『なっっ!? そ、そんなっ!』 『服の中は裸……。だからジッパーを下げて肌を露出させれば、当然そこにはあんたの生の肌が触り放題になるって訳♥ だから、敢えて下着を脱がせたのよ? 服を着せる前にね……』 『確かに……先に裸にしたのはなんか変だとは思っておりましたが……まさかこの服にそんな仕掛けが?』 『服を着ているから少しは楽できる……とでも思ったぁ? 残念だったわね♥ 胸を見たくないが為に私がそんな爪の甘い事する訳がないじゃない♪』 『くぅぅっっ……うぅぅぅっ!!』 『リサへの調教失敗に加えて……日頃の無礼な態度……それらをいっさいがっさい後悔させる地獄をこれから味あわせてあげる♥』 『ま、待って!! 下さい……。ま、まだ……来たばかりで……わたくし心の準備が……』 『そんなもの必要ないわ。準備するのは口から笑いを吐く準備だけで十分♥ あとは私の手に身を委ねて一所懸命に笑い狂いなさい?』 『ひっ!? や、や、やめて……』 『言っておくけど……私のくすぐりは、あんたのマスターやソフィアちゃんみたいに生温くはないわよ? 泣いても叫んでも誰も助けてくれない……懇願しても止めて貰えない……度を越えた酸欠ってやつをこれから何度も味わう事になるから、意識を失わないように自分を鼓舞し続けなさいね?』 『ひっ! ひぃぃぃ!!』  ルルシア嬢はそのようにエリナを煽りながらも、彼女のワキ裏付近に付いていたジッパーを抓んでゆっくりとさげて行く。  ジッパーがゆっくりジジジ……という音を立てて下げられて行くと、エリナはその音の鳴る方から地下室の冷たい空気が入り込んでくるのを感じ嫌でも肌が露出させられていることを実感させられる。  そしてルルシア嬢が左右のジッパーを腰の裏付近まで完全に降ろしきると、それまでしっかりと胴の部分を守る様に編まれていたメイド服が上下にセパレートするようにスリット状の隙間を作り、そこから手を入れ込めば簡単にエリナの柔らかそうな肌を触る事が出来るという状況を作り上げた。 『さぁ、さ……これであんたの腋は丸見えになったわ♥ 早速この生意気な娘にお仕置きという名の制裁を加えるとしましょうか♪』  ルルシア嬢はその言葉を零すと自身の靴を脱いで台の上へ上がり込み、エリナの腹部を跨ぐ様に立ちそのまま体重がかかる事も配慮せず座りの姿勢になって手をワキワキして見せ始めた。 『ひ、ひぃぃ!? 待って下さいましっっ! ルルシア様ぁ!』 『待たない♥ 待つわけないじゃない……だって、あんたをイジメられる時間は“たったの24時間”しか無いのよ? 時間が勿体ないわ♥』 『に、24時間……ぶっ通しでヤるおつもりですかっ!? う、嘘でしょ? そ、そんなわたくし……壊れてしまいます!』 『あぁ、大丈夫♥ 壊れないように生かさず殺さずで責めるつもりだから♥』 『生かさず……? 殺さず!?』 『まぁ正確には“殺し”寄りで責めるけどね♥』 『ひっっひぃぃぃっ!!』 『さぁ、さぁ♥ こんな無駄話をする時間も惜しいわ♥ もっと私と話したいんだったら、くすぐられながら話しかけてみるといいわ……』 『うっっうぅぅぅ……』 『まぁ、話せるものなら……だけどね♥』  エリナを跨いで座ったルルシア嬢がゆっくりと上半身を倒していって前屈みの姿勢へと変わり始める。それと同時に両手をエリナの腰付近に運び、ジッパーで開けたスリット部分からその手を入れ彼女の肌を直接撫でる様に触り始める。 『ひっ!? ッッヒィィィィィ!!?』  冷たい小さな手が腰の肌に触れ、ゾクゾクっとした寒気に襲われるエリナ。肌を撫でながら徐々に上へ上へと登っていくその手つきに彼女の肌は敏感に震え、すぐに喉元に意思とは無関係の感情が押し上がって来てその感情を吐き出させようと圧迫を始める。 『良い顔ね……。その、笑いを堪える必死な顔を見ると……ゾクゾクしちゃうわ♥』 『う、うぅぅ……くぅぅ!! うぅぅぅ……』 『ほ~ら、もうすぐ到着するわよぉ~? 目的の場所にぃ~♥』  背中の端をゆっくりと撫でながら、徐々に腕の付け根付近まで近づいて来るルルシア嬢の両手……エリナはその徐々にキワドイ箇所をなぞられていく感触に思わずその先の刺激を想像させられ、耐え難いこそばゆさをワキに想像させてしまう。  刺激を予測すると噛み合わせていた筈の奥歯は勝手にカタカタと震え、固く結んだ唇には波型の緩みが生じ今にも笑ってしまいそうな表情を浮かべてしまう。  そして、丁度“腋”の裏側まで登ってきた嬢の手が焦らす様にその場でピタリと動きを止めると、エリナの表情も緊張するように顔をこわばらせ動きを止めた。 『……やめて欲しい?』  ルルシア嬢の思いがけない言葉にエリナは必死に頭を縦に振り“やめて欲しい”という意志表示を返す。しかし嬢はそんな返事を無下にする様に手を素早く腋の裏から腋の中心へと回り込ませて…… 『だぁ~め♥ ほ~ら、笑え~~っ♥ コチョコチョコチョコチョコチョコチョ~♪』  何の躊躇いもなくエリナの無防備に晒されていた腋の窪み部分を、その小さな指でコチョコチョと掻き毟り始めた。  その刺激があまりにも……想定したこそばゆさの上を行く刺激ある事にすぐに気付かされ、エリナは我慢しようとしていた姿勢も空しくそのくすぐり責めに彼女らしからぬ爆笑を強いられる事となった。 『ぶはっっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ィギャ~~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! ちょ、やめっっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、やめぇぇぇ~~っへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、ぅひぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、だぁはははははははははははははははははははははははは!!』  普段のお淑やかな彼女の姿とは真逆の……唾を吐き出しつつ嫌がる様に顔を左右に振って爆笑する姿を晒す事となったエリナは、手足に力を込めてどうにかこのくすぐりから逃れようと無駄な足搔きをしてしまう。  両手両足を台に押し付ける様にしっかりはめられている枷は、その様なエリナの抵抗などものともせずそれらを固定し続けているが……彼女があまりに激しく力んでいるものだから枷の留め具が一部グラグラと揺れる場面も見受けられた。しかし、揺れたからと言って留め具が外れる事は無く……エリナの期待とは裏腹にその枷は彼女の抵抗を無効化にする拘束を施し続けていく事となる。 『アハッ! あがははははははははは、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、やべでぇへへへへへへへへへへへへへへへへ!! 細い指がぁははははははははははははは、わたぐじのぉぉぉぉ、弱いツボを的確にぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、くすぐってくるぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふ、ニャ~ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!』 『あらあら……随分とだらしなく笑うのね? あんたはもっとお上品に笑うんだと思って期待したのに……これじゃあ、その辺の奴隷たちとあまり変わらないじゃない♥』 『うぁはははははははははははははははははは、いぎゃはははははははははははははははははははははははははは、らってぇへへへへへへへ、わたくじぃぃぃひひひひひひひひひひひひひ、くすぐられるのぉォ元々弱いぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!』 『へぇ~~弱いんだぁ? くすぐられるの……』 『よ、弱いぃぃひひひひひひひひひひひひひひ、弱いからぁはははははははははははははははははははは、少し加減してぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!』 『自分は弱い癖に奴隷たちには偉そうにくすぐり調教してたんだぁ? ふぅ~~~ん?』 『っっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ホントに弱いんですってぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! だからぁははははははは、もっとぉぉっほほほほほほほほほほほほほほほ、加減をぉぉほほほほほほほほほ、くぁはははははははははははははははははははははははは!!』 『ねぇあんた達~? 聞いたぁ? この調教師はねぇ~あんた達をイジメておきながら、自分はくすぐりに滅法弱いらしいわよぉ~♥』  ルルシア嬢がその様に部屋の奥へと声を飛ばすと、それを合図にしてか奥の暗がりからエリナと同じメイド服を着た二人の女性が姿を現した。 『っっはっっははははははははははは、ひひひひひひひひひひ! 、あ、あなた方はッっ!?』  その顔……その二人の姿には見覚えがあった。なぜなら彼女達は“以前”ルルシア嬢から依頼され調教を行った依頼品の二人だったからだ…… 『お久しぶりですね? エリナ様ぁ~? あの時はお世話になりましたぁ♥』 『まさか本当にこんな場面に立ち会えるなんて……とても嬉しいです、ルルシア様ぁ♥』  二人はエリナの爆笑する姿を見ると冷笑を浮かべその様に零す。  片方の女性の手にはやや大きめの“鳥の羽根”が握られており、もう片方の女性は掃除に使う“羽箒”が握られている。 『カレン? アンナ? ちゃんと“掃除”をする準備ができてるみたいね?』 『はい、ルルシア様♥ 塵一つ残さないよう……お掃除をさせて頂く準備をしてまいりました♥』  赤いショートの髪をした羽箒を持っている彼女がカレン……そして、青い長い髪に鳥の羽根一本を持って現れたのがアンナ……二人はそれぞれエリナが以前に受け持った調教対象だった。 『それじゃあ……早速だけどあなた達は、この女の“足裏”を掃除して貰える?』 『足裏ですかぁ? エリナ様のぉ?』 『そうよ。靴を脱がせて地下室までは裸足で歩かせちゃったから……かなり汚れていると思うの♥ そんな足を直接手で触るのはばっちぃでしょ? だから貴女達に掃除をして貰いたいのよぉ♥』 『成程ぉ……承知いたしました♪』 『デカい足だから隅々まで“念入り”に掃除するのよ? 特に……指の股の間とか……土踏まずの窪みとか……見えない汚れが一杯溜まってる筈だから♥ そういう所重点的に掃いてあげなさい?』 『はぁ~~~い♪』  ルルシア嬢が促しを入れると、二人はそれぞれの“掃除道具”を持ってエリナの左右の足に分かれて立った。そして指をバタつかせて暴れている彼女の足裏を片や冷ややかな目で片や惚ける様に見つめ、それぞれ道具を足裏へと近づけさせて行く。 『ま、ま、待っでぇへへへへへへへへへへへへへ、カレンさんっっ! アンナさんっっ!! や、やめて下さいましっっひひひひひひひひひひひひひひひひ、今足の裏なんてくすぐられたらわたくしィぃひひひひひっひひひひひひひひひひひひ、耐えられませんっっ!!』 『へぇ~~? 私達の事ちゃんと覚えてくれてたんだぁ? 嬉しいなぁ~~♥』 『そうですね♪ あの時は随分と熱心に“足裏のお掃除の仕方”を教えて頂きましたしぃ? 今日はその時のお礼も兼ねて……目一杯ご奉仕させて頂きますねぇ?』  二人はエリナの足先を同時に手のひらで上から押さえつけ、彼女がこれ以上足をバタつかせられないよう足裏を反らせる形に固定を施す。  そして反対の手でそれぞれの仕事道具を近づけさせ……エリナの足裏の見えない“汚れ”を掃除するようそれらの道具で上下に素早く掃く動きをさせていく。  一方は鳥の羽根……もう一方は羽根が多数に集まった羽箒、触られた時の刺激が異なるその二つの道具達はエリナの足裏に強烈な掻痒感を与え、彼女に堪え難い笑欲を湧き立たせる事となる。 『ギャ~~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ、いやぁ~~~っははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!! やめでぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!』  足裏の敏感な肌をシャカシャカと羽根が素早く撫でていく感触にエリナの笑いは更にギアを上げ激しさを増す。 『フフフ♥ どう? 自分が調教した奴隷たちに逆に責められる気分は?』 『だぁはははははははははははははははははははははは、やぁははははははははははははははははははははははははははは、こんなの死ぬっふふふふふふふふふふふ、死んじゃうぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふ、ひぁはははははははははははははははははははははは!!』 『今日はこんな感じで3人で、た~っぷり……いたぶり尽してあげるから♥ あんたも死ぬほど笑ってそれに応えて頂戴ね?』 『イギャァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、あじぃやめでぇへへへへへへへへへへへへへへ、こしょばい! 羽根こしょばいぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!! くぁははははははははははははははははははははは!!』 『エリナ様ぁ~お加減如何ですかぁ? 私達に足の裏をお掃除されて嬉しいでしょう? ね? ほ~ら、コチョコチョ~♥』 『あらあら、いけませんねぇ……こんな所にも汚れが溜まってらっしゃるわ♥ ココも念入りに掃除して差し上げませんと……コショコショコショ♥』 『ぎゃ~~~っはははははははははははははははははははははははははははは、掃除はもういいぃぃひひひひひひひひひひひひひ!! もういいからぁぁはははははははははははははははは!! やめでぇへへへへへへへへへへへへへへへ!!』  3人のくすぐりは、それから3時間にも渡りエリナを笑わせ続けた。  時に責め場所を交代したり、時に道具を別のモノに持ち替えたり……入れ代わり立ち代わりとっかえひっかえを繰り返し彼女に慣れを与えない責めを繰り返した。  それらを繰り返され、結局エリナに最初の休憩が与えられたのは……3時間後のルルシア嬢が食事を取る時の数分間だけだった。  エリナにはそこでようやく飲み物が与えられ、彼女は拘束されたままではあったがそこでようやく一息つく事が許された。 『ハァハァ……ハァハァ……ゲホゲホ!!』  乱れた呼吸と咳き込みを交互に繰り返し苦しむ様子を見せるエリナだったが、呼吸を繰り返すうちに自身の身体にある変化が生まれている事に気付き始める。 『ハァハァハァ……(あ、あれ? わたくしの身体が……急に熱くなったり急に寒くなったりを繰り返している様な……)』  自分の変化に気付いた時、エリナはハッとなってテーブルの上に置かれていたドリンクの瓶を再び見てしまう。  さっき飲まされたドリンク……瓶にはラベルなど貼っては無いが、明らかに市販の普通のジュースではなかった事が身体の変化で感じ取れる。  アレは恐らく……媚薬だ……身体を敏感にする媚薬か何かだったのだ……。  エリナがその様に悟った時、ドリンクを飲ませてくれたカレンが不敵な笑みを浮かべる。  それに同調するようにアンナもクスクスと手を口に当てながら笑いを零す。  そして、ルルシア嬢が食事を終えて戻る頃には……すっかりドリンクの効果が行き渡ったエリナの姿がそこにはあった。  涙目でルルシア嬢を見ながら頬を真っ赤に染め熱い吐息を零すエリナの身体は、風が吹くだけでもビクついてしまう程に敏感な身体に生まれ変わってしまっていた。  ルルシア嬢はそんな“出来上がった”エリナの顔を覗き込んで一言呟く…… 『さぁ、第二ラウンドを開始しましょう♥』 ……っと。  →#72へ


More Creators