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縷々道 生我 from fanbox
縷々道 生我

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『自信を持つ』ということ


先日のFANBOX限定配信で、『自信を持つにはどうしたら良いか』という話が上がった。


僕は生まれながらに根拠不明の自信を持ったメンタル最強魔族なので、上記の問いに対して、月並みな回答しかできなかったことを覚えている。


配信が終わった後も、僕はこの問いの答えを考えていた。

しかし、明確な回答が出てこなかった。そのため、僕は魔王様に電話をしてみた。


魔王様だったら、この問いにどのような回答を行うかが気になったのだ。


しかし、納得のいくような回答が返ってくることはあまり期待していなかった。


何故なら、魔王様も僕に負けず劣らずのメンタルモンスターだからである。


魔王様が精神的に落ち込んでいる場面など、永い時を一緒に過ごして来た僕ですらほとんど見たことがない。それ故に、魔王様にこんな問いかけをしても無駄かもしれない……と思う気持ちはあった。


しかし、魔王様はこの問いに対して予想外の答えを返してくれた。


彼曰く「『自信』を持つことは『自身』を持つことである。」そうだ。


要するに、『自分の好きな物、嫌いな物、許せない物、譲れない物……こうした【エゴ】を明確に定めて、その基準をしっかりと厳守する』ということらしい。


自分の基準で許せないと思った者は即座に斬り捨てる。

逆に、自分の基準で大事だと思った物はどこまでも尊重する。


選ぶ物・捨てる物を全て自分で決めることが出来れば、自分の行ってきた決断が、そのまま自信になってくれる。……このように、魔王様は考えているらしい。


これは、ある程度納得のいく理屈のように思えた。


◆◆◆◆


魔王様の回答を聞いた僕は、ある書籍のことを思い出した。

『嫌われる勇気』という心理学者アドラーの論説を記した本だ。


この本の中には、『自分が嫌われても良いと思った人のことは、自分の人生から斬り捨てよう』と言う旨のことが書いてある。


人生は有限である。だからこそ、自分にマイナスの影響を与えてくる人と関わる時間(無駄)を切り捨てて、自分にプラスの影響を与えてくれる人と関わる時間を多く確保しようという考え方だ。


魔王様の思考は、このアドラーの考え方と似ている気がした。


結局、僕らは万人に好かれることはできない。


だったら、関わりたくない誰かに好かれる人間を演じるよりも、嫌われる勇気を持った方が、幸福な人生を送ることができるのだろう。


魔王様と本は、いつも僕に大切なことを教えてくれる。


この引用を以て、僕の『自信を付ける方法』への回答とさせて頂こうと思う。



『自信を持つ』ということ

Comments

魔王様、もしかしたら名言製造機かもしれない。 素敵な考え方をしてくれる相手は、大事にしたいものだ。

縷々道 生我

あ~なるほど。 敬遠が攻撃になってしまわないようにするのは、自分をよく保つためにも大事だね。

縷々道 生我

非常に腑に落ちるお話だなあ そして大事・・・だと思うんだけど 自分にとってマイナスな影響を与える人を 遠ざけるのはいいけど完全否定するのは やめておくのがいいかなあと最近思い至りました そういう人もいるんだなあ~くわばらくわばら ぐらいな思いでいるのがいいのかなと(゚∀゚)

よーさん

悩んでいたときに上司から 『自分の強みを見つけてごらん』と言われ、この言葉で自分に自信が持てました。 他人には譲れないもの、なんでも良いので一つでも持っていると、自信に繋がる… 魔王さまの言葉、素敵な考え方だと思いました…!

蝶々

僕のことは縷々穴さんと呼んで欲しい。 何かあったら魔王様に聞くと腑に落ちる答えを貰えるので納得感があってとてもいいぞ。 魔王様は建築士だったのかもしれない。

縷々道 生我

電話をかけるくだり完全に栗原さんで涙出るほど笑いました。罪深き夢野さん……。 私は「自分を傷つける可能性がある人間に物理的にも精神的にも近寄らない」を信条にしているんですが、魔王様が仰った『譲れないもの、基準を守る』に近いものを感じました。 「自信」というと自分を褒めるとか好きになるとか、そういう風に思いがちですが、「自身」を持ってそれを守るようにするというのは、かなり腑に落ちる考えですね。流石栗……魔王様です。

墓薙


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